2026/10/17

気血水三元論

一人一人が違う年齢、性別、身長、体重、体質、生活習慣が違い、治したい症状も違う。

その条件で症状改善や病気予防をするためには基本軸が必要で、それは和漢薬・鍼灸施術を選定する指針でもある。

地球外宇宙に生命体が存在する条件は、エネルギー・水・たんぱく質が必須と云われるように漢方薬・和漢薬を処方した先人は気・血・水&脾胃という生命体のバランスを整える指針を見出した。

生薬も気剤、血剤、水剤、脾胃剤に分類して、その生薬毎の性質(寒・温・平・微寒)または生薬そのものの特徴を吟味し、生命体が崩れているバランスを見極めて処方配合した。薬味・薬性と呼ばれる。

日本で多く活用される葛根湯処方は、葛根・麻黄・芍薬の3つの水剤、桂皮・生姜の2つの気剤、大棗・甘草の2つの脾胃剤の配合で脾胃を温め護りながら皮膚呼吸も促進、上半身やを中心に水分代謝を促す配合となる。

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